本部町地域対話集会(2017.8.5)

本部町議会議員、本部町商工会、本部町観光協会、本部町建設業会、港湾関係者の皆様と対話集会を行いました。
本部港は、今年の1月に『官民連携による国際クルーズ拠点』に選定されました。平成31年の運用開始を目指してこれから整備が進められます。
そのような中で、実質的な本部町の経済活性化に、つなげるためにはどうするかという話し合いが行われました。
他府県の地元商工会、観光協会の寄港時の歓迎セレモニー、上陸してからの観光ルートへの提言方法、特産品のふるまい等々、具体的な例を情報として提供しました。
また、総務省の取り組んでいる「グローバルコミュニケーション計画」でスマートフォンアプリを使えば、英語、中国語、韓国語と同等レベルで、タイ、インドネシア、ベトナム、ミャンマーの外国人観光客への対応もできる報告もしました。

クルーズ議員連盟で、頑張り全国で6港のひとつに選定してもらえましたが、これからが、充実した北部地域振興への勝負です。
『港の女』と呼ばれているぶん頑張ります。

対話集会のあと皆さんと毎週末行われている、屋外でのカラオケ大会の会場で懇親会を行いました。そこでパイナップルの新ブランド「もとぶかりゆしゴールド」を試食させていただきました。甘さと酸味のバランスが絶妙な繊維質が穏やかでも歯ごたえはしっかりあり、舌触りに残る余韻が、沖縄の夏、お盆の記憶を呼び起こす魅力的な逸品でした。沖縄の農畜水産業のブランド化の重要性を改めて感じました。