第4回 歯科口腔医療勉強会(2017.6.12)

日本歯科医師連盟 下記の役員の皆様の出席で行われました。
高橋 英登 会長
右田 信行 副会長
家田 隆弘 理事長
鴨田 博司 副理事長
久保田智也 副理事長
小西  尚 理事
毎回、連盟役員の先生方が同席してくださることで、日本歯科医師連盟の熱意が伝わってきます。今回、「経済財政運営と改革の基本方針2017 ~人材への投資を通じた生産性向上~ 」いわゆる骨太の方針に、『口腔の健康は全身の健康にもつながることから、生涯を通じた歯科検診の充実、入院患者や要介護者に対する口腔機能管理の推進など歯科保健医療の充実に取り組む』と組み込むことができたのは大変喜ばしいことです。今まで骨太に歯科について言及されたことはありませんでした。今後もこの勉強会や歯科関係の議員連盟、歯科にご理解をくださる先生方とともに力を入れていきます。

講演では、日本歯科大学の菊谷 武先生のお話しで介護現場における歯科の重要性を再確認し、噛むことと認知症との関連等を詳しくご説明いただきました。
みなさんご存じの「8020」80歳で20本の歯を!!
1987年    8%
2017年 51.2%

国民、お一人ひとりの努力が一番でありますが、歯科医療関係従事者のがんばりにも拍手をお願いします!