さとうきび価格・政策確立に関する要請(2016.12.07)

JA沖縄中央会の皆様が上京され、農水大臣へ要請活動を行いました。
高齢化に伴う担い手不足の問題など、さとうきび農業そのものが転換期を迎える中で、沖縄県は本年度、久米島、石垣は台風被害があったものの、県全体の生産量は過去5年の不作を上回る見込みであります。
今だからこそ、今後のため交付金もしっかり獲得し、生産者の皆様が安心して再生産ができるよう、「さとうきび増産プロジェクト」を後押し、緊急事態の台風、干ばつ、病害虫発生に対応するためのセーフティネットとして、「さとうきび増産基金」の引続きの措置を要請してきました。
山本農林水産大臣からは、「さとうきびは沖縄においての大切な基幹産業となり、政府に信頼を頂けるよう全力で対応したいと思う」と前向きな言葉をいただきました。
JA沖縄中央会の皆様、ともにがんばりましょう。

 

我々もJA沖縄中央会の皆様から要請を受けました。
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山本有二農林水産大臣に要請しました。
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